ど・ブログ(分家)
SUZUKI NZ250を駆り、酒を喰らわば穴二つ・ふたを開ければアナコンダ。夢見がちな中年の純情詩。
化物語がたまらない 
11/04
原作は小説(ライトノベル)でアニメ化されて。
結構有名らしいのですが、自分は全然知らなんだ。
試しにDVDを借りて観てみると…なるほど、なかなか面白い。
ファニィ、だし、インタレスティング。
しかし、これは確実に原作本を読んでいないと分からないところがありそうだと思う所多々ありて、化物語(上・下)を借りてきました。
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本を読んだら、とても面白い、楽しい、まさか小説に対してここまで声に出して笑ってしまうとは!
まぁそこまで大爆笑とまではいきませんが、電車で吹き出すと非常に気まずいので注意が必要。
本日、只今、化物語(下)「なでこスネイク」まで読了。
電車の中で神原と阿良々木のやりとりに不覚にも息をもらしてしまいちょっと恥ずかしかった。
中年のおっさんが公の場で本読みながらにやにやして声を出しているなんて・・・それはそれは恐ろしい光景なのです。
既にDVDで化物語は全て観てしまっているのではありますが、ストーリーが分かっていても、映像版では網羅できなかった掛け合いや背景がいちいち面白い。
只今、偽物語の中盤辺りを観ています。
今までで一番面白かった、ファニィという意味でね、笑ってしまった小説は森見 登美彦の「新釈 走れメロス」の中の第3話・表題作「走れメロス」。
面白かった。
でも図書館警察や自転車にこやか整理軍など、四畳半神話大系からのつながりを含めて面白かったのかも。
まぁ面白いには間違いないが。
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まぁ、いわゆる「ライトノベル」と、いわゆる「小説」という、あってないような分類上の問題かもしれないけど、化物語が圧倒的に笑えます。
それなりにシリアスな物語がひとつあって、その肉付の部分がすべてコメディになっているような感じでしょうかね?
会話、やりとり、ひとつひとつが面白い。
パロディーというか、時事ネタ?他作品ネタ等も含みながら面白おかしく、芯になっているストーリィは進んでゆく。
芯だけみたら正義漢だがさえない特異体質の主人公が女の子にモテモテ、でもそんな事よりみんなの為に!って感じ。
「とある」と似てる設定。
でも圧倒的に面白い、笑えます。
「とある」は旧約を全て読み終えているので、そのうち隙を突いて新約でも読んでみようかと思っていたけど、方針変更。
化物語から始まる「物語シリーズ」を読む事にしました。
というか、手元に欲しいという欲求にかられ、現在ヤフオクで掘り出し物を模索中。
しかし、只今全19巻らしいのですが、1巻1500円以上するので、なかなか安価での勝ち取りが難しく苦戦中。
まぁ、本は図書館で借りられるので物欲を抑えれば読むことはできる。
あとは、DVD。
レンタル屋で順次借りているけれども、来年には「物語シリーズ」のラストを飾るとされる「傷物語」が3部作で劇場公開されるので、それまでには観終えなければ。
ちなみに、化物語Brue-Ray・DVDは、
2009年9月に発売されたBlu-ray Disc版の第1巻「ひたぎクラブ」は3週連続でオリコンチャート1位を獲得。同年10月に発売された第2巻「まよいマイマイ」完全生産限定版は初動で3万9000枚を売り上げ、Blu-ray Disc版テレビアニメの初動売上記録1位を達成[15]、同年11月に発売された第3巻「するがモンキー」完全生産限定版は、初動で4万1000枚を売り上げ、テレビアニメのBlu-ray Discとしては初めての4万枚突破作品となった[16]。さらに2010年1月に発売された第4巻「なでこスネイク」で初動4万8000枚を売り上げて記録を更新、同年7月に発売された第6巻「つばさキャット (下)」では5万1000枚と、テレビアニメのBlu-ray Discとしては初めて5万枚を突破した。 Wikipedia
だそうで、ものすごく売れたらしい。
映画に期待、早く見たい。
その前に何とかテレビ放映版のDVDを観終えなければ…。
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