ど・ブログ(分家)

SUZUKI NZ250を駆り、酒を喰らわば穴二つ・ふたを開ければアナコンダ。夢見がちな中年の純情詩。

オペレッタ狸御殿とTAKESHIS’  

最近久々にレンタルビデオを借りてきました。
鈴木清順監督作品「オペレッタ狸御殿」
http://www.tanuki-goten.com/

北野たけし監督作品「TAKESHIS’」
http://www.office-kitano.co.jp/takeshis/
の2本。


鈴木清順、ご存知でしょうか?
映画界の巨匠です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E6%B8%85%E9%A0%86
http://homepage3.nifty.com/noharin/
下のURLは公認HPだそうです。

鈴木清順を初めて知ったのは「ピストルオペラ」です。
http://boid.pobox.ne.jp/contents/review/012.htm
この作品は鈴木清順監督が10年ぶりにメガホンを握った長編映画。
そもそもそれを知ったきっかけは、EGO-WRAPPIN’サイコアナルシスというわらわが当時大好きだった曲が「ピストルオペラ」主題歌になるという情報を得たから。
更にカルト的な邦画が大好きなわらわは俄然食いつき!
そこから鈴木清順を知りました。
もちろん映画館に足を運びました。
一緒に行った彼女、今の奥方は
「訳も分からないし、つまらない。」
とおっしゃっておられました。

ピストルオペラ ピストルオペラ
サントラ、こだま和文 他 (2001/09/19)
ビクターエンタテインメント

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↑の画像はサントラへのリンクです。
音楽面でも日本のダブの世界を誘引してきたこだま和文氏を起用するなど、その辺が清順風?
江角マキコ、山口小夜子、韓英恵(かんはなえ)、永瀬正敏などの出演陣が確実に固めていきます。
映画自体は1967年発表の名作「殺しの烙印」の続編とも言える内容だったらしいです。
殺しの烙印を知らんので、イマイチピンと来ません。
大好きですね、ピストルオペラ

話がだいぶそれましたが、オペレッタ狸御殿
タイトルだけを聞くと、西洋の何かと、日本の何かを融合させた新しい感じ・・・と思いきや!
まさにその通りとも言えるし、そうでないとも言える。
あらすじとか話の内容とかはどうでもいい、と言ってしまいたい。
ミュージカル、舞台、それを映画にした感じ。
“オペレッタ”の名前通りに、心情の表現を歌で表す事が多数。
そして、舞台のワンシーンを現したようなセットと様々な彩りを加えて出来上がっている作品です。
映画好き、というよりは映像好きならば絶対観る価値はあります。
ある種、映像作品と呼んでもいいと思います。

余談ですけど、ピストルオペラの製作発表の時に鈴木清順氏はこう言ったらしいです。
「この映画を理解してもらおうとは思ってもいない。」
まさに、作りたいように作品を作った結果、という事でしょうか。

「TAKESHIS’」も上記映画の感想に似ている所があります。
映像の試みっていうのかな、そんな感じがします。
内容的に全てを理解しようとするのは終盤頃に断念。
それまではなんとか話に付いて行っていた気もするんですけど、もうここからは監督の心の領域だな、と思いました。
無論、素人の考えですからねぇ、詳しい方から見たら別の見解、完全に理解した見解もうかがえるかもしれませんにゃ~。

ただわらわとしては、映画には監督の真意もあるだろうけど、自分なりに理解するってのも楽しみの一つとしています。
そんな理由から見ると「TAKESHIS’」は結構楽しめました。

今回見た両作品、どちらともに監督の思い浮かぶ像を視聴者を無視して、というか、自分の思うままに作っていったんではないかと思えます。
ただ、まだ一回しか見てないし、もう一回見たら意見も変わるかも。

しかして、「座頭市 zatoichi」のように、北野監督自ら言うような
「映画はエンターテイメントです!」
と言うように、万人受けを目指した作品とは違う事は事実です。
ただし、わらわが思う、日本映画のいいところ、独自性は確実に設けています。

今後もいい作品で出てきますよう、両監督にとても期待したいです!







FC2blogそれにつけても、映画は邦画!!
にほんブログ村 酒ブログへしかし、韓英恵のヌードには驚いたなぁ。
BlogRankingとは言え、今回の京野ことみのヌードにも驚いた。




今日のオススメ邦画!!

狂わせたいの 狂わせたいの
岡本孝司 (2003/04/25)
ジーダス

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これは後々是非とも紹介したいのですが、怪作不条理ナンセンスの決定版、とまではいかない?
大好きすぎて、探しまくってビデオも購入。
作品中の音をMDに録音して毎度聴いてしまうくらいのオススメ映画。
カフカ的不条理、つまり「朝起きたら虫になっていた」感の不条理。

基本的にある程度のジョークを分かりえる方でないと観るに耐えない映画にもなる得る可能性が大。
興味があるならば是非一度!
なかなかレンタル屋にも置いてないです。
監督の石橋氏は「オーマイキー」の監督です。
オー!マイキーDVDBOX オー!マイキーDVDBOX
石橋義正、表ウララ 他 (2002/11/13)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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Posted on 2006/08/01 Tue. 22:35 [edit]

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