ど・ブログ(分家)

SUZUKI NZ250を駆り、酒を喰らわば穴二つ・ふたを開ければアナコンダ。夢見がちな中年の純情詩。

陰陽師を読み返す  

現在の会社に転職後、本を読む機会に恵まれまして(電車通勤)、三十余年生きてきた中でもっとも書物に近付けることになりました。
また、引っ越した先(現住所)も図書館から極近いというのも相まってます。

日勤の帰りの電車で読むのですが、だいたい月に2冊程読んでます。

で、先日「陰陽師(おんみょうじ)」の最新刊「醍醐の巻」を堪能。

陰陽師シリーズ >>>


陰陽師、世間一般的に有名なのは映画でやってますよね、それの原作がこれ。
阿部清明(あべのせいめい)と源博雅(みなもとのひろまさ)のコンビによる平安時代のお話。
膨大な数の、夢枕獏作品の中で最も売れているシリーズ。

この原作を元に別世界(だと思う)で描いたのが岡野玲子さんの「漫画版:陰陽師」。


陰陽師の第一巻が出たのが1991年(今、手元の単行本にて確認)と言う事なので、もうかれこれ20年も前に初出していたんですね。
漫画版はいつからやってるのかな?
調べてみたら1993から始まってるみたい。
で、終わったのが2005。
自分も1巻~6巻までは集めたけど、その後、陰陽師ブームが到来してしまい、なんとなく熱が冷めてしまってそれ以降は買わなくなってしまいました。
そう、元々、漫画版を先に知ってしまったんですね、多分10数年前くらいに。

買ったきっかけは表紙絵を見て一目ぼれ。
後は帯の文言だね、「安部清明、鬼の上前はねる奴」、これにグッと来た。

元々昔話やら怪談話などが大好きで、小学生の頃から松谷みよ子さんの本を何度も図書館で借りてまして。
現代民話考も結構読んだなぁ、懐かしい。

読んであげたいおはなし〈上〉―松谷みよ子の民話


   

あと稲生物怪録(いのうもののけろく)の小学生向けに訳された本とか、まぁなんせそういう類の本が大好きでした。
もちろん「まんが日本昔ばなし」は毎週欠かさずに見ていました。

そんな訳でこの人気シリーズ「陰陽師」も非常に楽しく読ませていただいております。
完全一話完結かと思いきや、まぁ一話完結には違いないのですが、登場人物の関わりだとかなんだとかは発売順に読んで行かないと詳しく分からない部分も出てくる。
例えば式神の「呑天」は寛朝僧正のところにいた亀だけど、それについてどのような経緯で清明の元に来たかは、確か「生成り姫」の中で触れていたと思う(うろ覚えなので、違うかも。)。
しかも、「生成り姫」という本自体は一連の流れの中で発表された作品ではなく、もともとあった「鉄輪(かなわ)」という話に肉付けされて新聞用の連載として書かれたもの。
そういう中にも関わりが出てくるので、全て順を追って読んで行かないと完全な納得とはならないのであります。
まぁ、別に細かい設定の説明なので、一話一話読んでいても非常に楽しいのですが。

既に絵本版も含めた全作品を読み終えてしまったのですが、もっと読みたい。
瀧夜叉姫のような長編も読んでみたいですね。

瀧夜叉姫(上・下)、これは面白かったなぁ。
一話完結に醍醐味があるのかと思いきや、様々な伝承を下地において、通常の陰陽師の話+謎解きもにわかに見られて非常に楽しめました。

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価格:660円(税込、送料別)



そうそう、登場人物達も様々で楽しい。
蘆屋道満、露子姫、賀茂保憲、浄蔵法師に寛朝僧正、他にもお馴染みの蜜虫から始まって呑天、沙門などの様々な式神様達。
非常にあでやかなお話です。
図書館で借りれば無料ですが、いっそ全巻買ってしまっても後悔は無いだろうと、本当にそう思います。

陰陽師 夢枕獏 >>>

で、全巻制覇してしまったので、また第一巻から順に読んでます。
同じ本をこんなにも読みたくなるとはね。
本当に面白いんです。

早く次を書いて欲しいなぁ。

作者によれば、「自分が死ぬまで書き続けるだろう。」との事。
精一杯長生きしてもらって一話でも多くの楽しみを残していって欲しいと思いますねぇ。


と、まぁつたない文章ではありますが、読書感想でした。




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Posted on 2011/10/06 Thu. 23:56 [edit]

category: 記録

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